美容審美歯科

美容審美歯科

当院の美容審美歯科
「白く綺麗に並んだ歯」で
最高の笑顔を

当院の美容審美歯科

当院では虫歯等の歯の治療以外にも歯を白くしたい、歯並びを治したい、歯肉の形を整えたい等の美しい口元を作るための治療も行っております。クリーニングだけでもお気軽にご来院下さい。

当院だけの
「美容審美歯科5つの特徴」

  1. 無痛治療 極力痛みをなくす為に表面麻酔、極細麻酔針を使用しております。また、麻酔液を人肌程度に温めて注入時の痛みに配慮しております。 無痛治療
  2. 精密治療 歯科医師、技工士ともに拡大鏡を用いることで制度の高い治療を提供しております。ミクロン単位の制度を求めることで将来的なう蝕や歯肉炎等のリスクを低下させ、審美性も向上させます。 精密治療
  3. テーラーメイド治療 症例によってワックスによるシミュレーション、プロビジョナル(最終的な形態をイメージした仮歯)によるシミュレーションをしていきます。また、歯の位置や配列から治していくのか、一本の歯の色だけ治したいのか。それぞれに合わせた治療法を相談のうえ、選択していきます。 テーラーメイド治療
  4. 技工士と密に連携したチーム医療 歯の被せ物を作るのは技工士もため、その連携次第で仕上がりは変わります。また、審美には主観的な好みの要素が大きく含まれてくるため、患者様の希望が伝わりやすいように技工士に同席してもらうこともあります。 技工士と密に連携したチーム医療
  5. 包括的な審美治療 歯の審美・歯茎の審美を達成するために「歯周形成・補綴治療・ホワイトニング・矯正治療・口腔外科・インプラント・メンテナンス・咬み合わせ」等を全て包括的に考慮した、機能的で長持ちする治療を行います。 包括的な審美治療

歯茎の審美

口元を綺麗に見せるには歯だけではなく歯肉の形も関わってきます。

歯周病でやせてしまった歯肉や腫れてぶよぶよの歯肉では歯が綺麗でも綺麗な口元にはなりません。当院では歯だけではなく、トータルで綺麗な口元となるよう歯肉の審美治療も行っております。

当院へ来院される患者様のご希望

  • 何年か前に詰めた銀歯を白くしたい
  • 歯と歯ぐきの間の黒い部分をキレイにしたい
  • 前歯の形や色、向きが気になる
  • 全体的に歯を白くしたい
  • 1本だけ色の違う歯が気になる

被せ物の材質の比較

被せ物の材質の比較

見た目の改善を重視する審美歯科では、「セラミック」による詰め物、被せ物が主流となっています。

保険適用の材質よりも天然の歯に近い色を出すことが可能です。材質の特長などご紹介致します。

セラミックス

HBセラミックス

レジン(プラスチック)とセラミックスを混ぜ合わせた材料で適度な柔軟性があります。

素材の性質上時間の経過と共に劣化しますが、メタルフリー修復が可能で、他のセラミックスと比較すると経済的負担は少ないです。

HBセラミックス

メタルセラミックス

内側に金属を使用して強度を出し外側にセラミックスを焼き付けてあります。

金属を使用しているため歯と歯肉の境目が黒ずむことがあり、透明感でも他のセラミックスに劣ります。外側はセラミックスですので耐久性に優れ、変色しにくいです。強度と高い適合性が特長です。

メタルセラミックス

オールセラミックス

オールセラミックスのみからできている材料です。メタルフリー修復が可能で、耐久性が高く、変色もほとんどしない審美性の高い材料です。

金属アレルギーが生じません。強度に優れるジルコニアと審美性に優れるemaxがあります。

オールセラミックス

オールセラミックス

ジルコニア

セラミックスの中で最も強度が高い材料です。「人工ダイヤモンド」とも呼ばれていて、従来のセラミックスでは強度的に不可能だったケースでも対応が可能です。透明感が少ないためケースによって他のセラミックスと組み合わせて使います。

ジルコニア

emax

ジルコニニアの次に強度のある材料で従来のセラミックスの約4倍の強度です。ジルコニアと比較すると透明感があるため、ジルコニアほどの強度が必要ないときに使います。

emax

ダイレクトボンディング

コンポジットレジンという白い樹脂を用いて、お口の中で直接詰めていく方法をダイレクトボンディングと言います。審美的な仕上がりにするためには、高度な技術と特殊な材料を必要とするため保険外となりますが、即日で銀の詰め物が白く美しく修復されますので、人気の治療法の一つです。(ダイレクトボンディングが適応できないケースもあります)

ラミネートベニア

ラミネートベニアとは、簡単にいうと歯の「付け爪」のようなもので、前歯の外側だけを一層薄く削り、その上にセラミックの薄い綺麗な歯を接着します。歯の裏側は削らないので、天然の機能はそのままに、見た目だけを劇的に改善することができます。前歯の虫歯で何度も治療を繰り返し、変色してしまったり詰めた材料が古くなってしまったりしている方へオススメです。

セラミックス 製作手順

セラミックス 製作手順

審美的なセラミックス修復物を作るために技工士がどのような手順で作成しているかをご紹介致します。セラミックスにもいろいろ種類がありますが、 今回はemaxセラミックスの製作手順を示します。emaxはセラミックスの中でも強度と審美性を兼ね備えた現在注目されている材料です。

型取り → 模型作り → 咬合器装着 → 模型の調整 → ワックスアップ
→ 埋没 → 焼成 → 調整 → ステイニング → 研磨

型取り → 模型作り →
咬合器装着 → 模型の調整

セラミックスの詰め物を作るための型取りから石膏模型を作ったところです。まずはここから咬 合器装着および模型の調整をしていきます。

写真のように治療対象の歯のみを取り外しできるように模型の調整を行います。

これを咬合器という模型上で咬合を再現するための装置に取り付けます。その後、精密な修復物を作成するため、顕微鏡を用いてセラミックスと歯の境目になる部分を調整していきます。修復部の適合をよくするために高い精度が求められる部分です。

セラミックス 製作手順
口腔潜在的悪性疾患とはかつて、前癌病変、前癌状態と言われた病変でした。2017年に口腔潜在悪性疾患とWHOに分類されました。経過中にがんに変化する可能性がある病変のひとつです。そのがん化率は1〜5%と言われています。

緑色の部分はスペーサーというものでセラミックスと歯の間の接着剤が入り込むスペースを確保しています。ここまで出来てから歯の形態をワックスで作り上げるワックスアップに移ります。

wax up

このwax upという作業は、昔から今の時代も変わらず技工士にとって、とても重要な作業です。一人一人が同じ歯を持つことはなく、すべての人の歯を知ることは不可能です。

ですが、統計学に基 づいた解剖学的形態をきっちり理解しすべての人の歯を理解しようといった姿勢が重要ではないかと考えます。こちらの写真では、治療で削った部分の修復になります。この患者様が生まれ持った天然歯になるように、そしてなぜ虫歯になったのか考慮しながら慎重に作業 をすすめていきます。熟練した技術が必要になります。
DT: Shouhei Takita

セラミックス 製作手順

wax upが終わると次に埋没作業になります。埋没とはwax up後、セラミックスに置き換える為の作業です。金属製品を作る際の鋳造用の鋳型を作る作業にあたります。考慮されたwax upの形を変えないように注意しながら、隣の歯と 接触する点(コンタクトポイント)にワックスを植立(スプルーイング)します。

青いワックスがスプルーというもので、ここを 熱で溶けたセラミックスが通っていきます。

セラミックス 製作手順 セラミックス 製作手順 セラミックス 製作手順

ここまで準備してから埋没材に埋没します。

セラミックス 製作手順 セラミックス 製作手順

埋没後、硬化した状態です。中央手前のものが鋳型になります。この後はe.maxセラミックスを流し込む作業です。

セラミックス 製作手順

これが流し込むe.maxセラミックスのブロックです。インゴットといいます。インゴットは色に種類があり、その時に修復する歯に近い色を選択します。

インゴットとプランジャー(棒)

セラミックス 製作手順

まだ中にwax upが埋まっている状態で、中のwax upを高温度で 焼却する為に、リングファーネス(焼却炉)に入れる前の状態です。

セラミックス 製作手順

wax upをリングファーネスで焼却後、できた空洞に高性能なプレス機器を用いてインゴットをプレスした状態です。

セラミックス 製作手順

プレス後、埋没材を除去したセラミックスです。マージンなど(薄い部分)が削れてしまわないように注意しながらサンドブラストにて、埋没材を除去します。

セラミックス 製作手順

スプルーイング部分をカット後、マイクロスコープを用いて模型上にセラミックスを適合させます。精密に適合させることが二次う蝕を防止する為にとても大事な作業です。この適合は5年後、10年後の予後に影響を与える要素 で技工士の技術の差が出る部分でもあります。

セラミックス 製作手順

今回はe.max(セラミックス)の表面に色つけをしていく方法 (ステイン法) で作成します。

患者様の歯の情報(写真など)を参考にして色つけ→焼成→色つけ→焼成を繰り返し、経験を生かしながらシェード(色味)を合わせていきます。審美的な修復物にするため、色のセンスか問われる作業です。

セラミックス 製作手順

グレーズ(艶出し)材を塗布し焼成後、研磨して完成です。

セラミックス 製作手順

このように多くのステップを経てそれぞれの患者様 にあった技工物(セラミックス)を製作していきます。

口腔内で長期的に機能する上で、材料の差はもちろんありますが、何よりもまず形態、適合という面では技工士の技術が最も重要な要素になります。

技工士から患者様へ

私たち技工士は歯科医師に依頼された情報、指示をもとに患者様一人一人に対して自分の最大限持っている技術を十分に発揮し、最良の技工物を提供しています。

心を込めた技工物で患者様が喜んでい ただき、思いきり素敵な笑顔でいてい ただけることが私の幸せです。

DT:Shouhei Takita

DT:Shouhei Takita

美容審美歯科の料金

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  保証
期間
詰め物 奥歯 前歯
ジルコニア 10年 ¥104,500 ¥143,000 ¥165,000
ジルコニア 単色 10年 ¥82,500 ¥103,400 ¥121,000
ガラスセラミックス レイヤリング 2年 ¥93,500 ¥110,000 ¥143,000
ガラスセラミックス ステイニング 2年 ¥71,500 ¥93,500 ¥110,000
ガラスセラミックス 単色 2年 ¥44,000 ¥60,500 ¥60,500
ゴールド 2年 ¥88,000 ¥110,000 -
ハイブリッドセラミックス 1年 ¥38,500 - ¥60,500
ラミネートベニア 2年 - - ¥143,000
メタルボンド 2年 - ¥143,000 ¥143,000

※ 上記金額は全て税込価格です。

診療時間 日・祝
10:00-13:30
15:00-20:00

◎土日・祝の診療時間は
午前9:00-13:30/午後15:00-18:30となります。

電話予約
045-620-0418
地図

〒221-0835神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1谷川ビルディング ANNEX館4F

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