TOPへ戻る

お知らせ

歯が1本もありません・・・インプラントできますか?治療法を教えて下さい。

歯が1本もない状態を「無歯顎」といいますが、この状態でもインプラント治療によって噛み合わせの回復を行うことが可能です。

そもそも、近代インプラント治療の原点は、この無歯顎の患者さんに対して、数本のインプラントを埋入し固定性の上部構造で数十年機能したことに始まります。

現在では、「無歯顎」の患者さんに対して2つの方法があります。

一つは、前述のように数本のインプラントを埋入し、固定性の上部構造で噛めるようにする方法と、もう一つは総入れ歯の支えとして2〜4本のインプラントを埋入し、入れ歯の安定を図る方法です。

前者は、上顎なら6本以上、下顎なら4本以上のインプラント埋入し、患者さん自身は取り外しのできない(歯科医師は上部構造の破折などのトラブルが起きた場合のために、取り外しができる仕組みになっています)固定性の上部構造を装着する方法です。

自分の歯のように違和感なく噛めるのが最大のメリットですが、取り外しができないためセルフケアによる清掃が困難な点があるため、メンテナンスがより一層重要となります。また、インプラントの本数が多いため、治療費も高額になることがデメリットの一つと言えるでしょう。

一方、後者の入れ歯の支えとしてのインプラント治療は「インプラントオーバーデンチャー」と呼ばれ、長年総義歯が安定せずに悩んでいた患者さんには画期的な治療法です。

欧米では、特に安定させるのが難しいと言われている下顎の無歯顎の患者さんには、インプラントを2本埋入しインプラント安定させる治療が第一選択であるとまで言われています。

上顎は4本、下顎は2本埋入するのが一般的で、インプラントの上部にはアタッチメントと呼ばれる義歯を安定させるための器具を装着します。

アタッチメントには様々な種類があり、ボタンのようにパチっとはめる「ロケーター」や、磁力で安定させる「磁性アタッチメント」、バーでインプラント同士を連結させる「バーアタッチメント」などがあります。

「オーバーデンチャー」の最大の利点は、義歯の安定ですが、その他に「義歯を小さくする」というのも大きな利点です。特に、上顎では口蓋(上顎の凹んでいる部分)を覆わなくて済むようになり、発音の向上や熱を感じるようになるので味覚も大きく向上します。

いずれにしても、歯がないからインプラント治療ができないということはなく、むしろ歯が1本もない患者さんに対して、インプラント治療は大きな効果を発揮します。

ぜひ、長年総入れ歯などでお悩みの方は一度ご相談ください。

横浜駅すぐ評判の歯医者|横浜駅西口歯科

日付:   カテゴリ:インプラント治療前, よくあるご質問